保険ショップにより、保険アドバイザー、保険相談員など、いろいろな名称で表していますので、全員がFP技能士,AFP,CFP等の認定資格保持者のファイナンシャルプランナーというわけではありません。
一般に保険ショップの相談員の半数以上が、有資格者ではない場合が多いようです。
認定資格のファイナンシャルプランナー(FP)資格には、国家資格である「FP技能士」、もうひとつは民間資格である「AFP,CFP」があります。
FP技能士には1級から3級まであり、級により応じられる相談内容が変わります。
資産相談業務:1級(CFP)
資産設計提案業務:1級(CFP)、2級(AFP)、3級
個人資産相談業務:2級(AFP)、3級
中小事業主資産相談業務:2級(AFP)
生保顧客資産相談業務:2級(AFP)
損保顧客資産相談業務:2級(AFP)
保険顧客資産相談業務:3級
となっています。
ファイナンシャルプランナーは保険だけではなく、不動産、相続、資産運用、税金をすべて含めた知識で、人生設計に必要な金融知識をアドバイスしてくれるアドバイザーです。
企業系ファイナンシャルプランナーは、特定の保険会社に所属して自社の商品を売る為に仕事をします。
けれども、保険ショップにいるファイナルプランナーは独立系ファイナンシャルプランナーで、特定の保険会社に属さないで、複数の保険会社の中から最適な保険を選んでくれます。
FP認定資格者に保険相談したい方は、保険ショップで相談するよりもFP無料保険相談を利用する方がいいかもしれません。
相談するだけで商品券をもらえるFP無料相談サービスもありますので同時にご検討してみて下さい。