保険は、一社でまとめて入った方がいい?
管理が楽だという点では1社にまとめた方がいいとかもしれませんが、保険会社各社得意分野がありますので、
複数社の保険を組み合わせた方が最適な保険設計ができることが多いです。
保険には法律で値引きが認められていません。
保険会社一社ですべての保険をまとめた方がお得と思っている方もいるようですが、
保険会社一社の限られた保険の中で構成するよりも、様々な保険会社の保険を組み合わせることで、
全体として保険料を抑えることはもちろん、保障を充実して、よりご希望に沿った保険設計にすることができます。
1995年以降、保険業法改正を皮切りに保険業界が自由化されたことで、保険会社ごとに工夫を凝らした様々な保険商品が生まれています。
死亡保障を得意とした保険会社、がん保険を得意とした保険会社など、各保険会社ごとに得意分野が異なるので、
自分が必要とする保障を得意とする保険会社から選ぶのが理想です。
賢い保険の選び方として、定期保険はA社、終身保険はB社、医療保険はC社、がん保険はD社というように複数社の商品を組み合わせる方法をお勧めします。
保険会社ごとに得意分野は異なるので、自分が手厚くしたい保障は、それを得意とする保険会社の商品を選ぶといいと思います。
また、類似の保険商品でも保険料は保険会社ごとに異なるので、各人にマッチした保険を選ぶには各社の商品を比較して選んでみて下さい。
保険ショップはどこも一緒なの?
最近一気に増えてきた保険ショップは無料で保険の相談できる便利な場所のように思っている方も多いと思いますが、
保険ショップの大半は、保険の募集をする乗り合い代理店です。
つまり、複数の保険会社の商品を取り扱っている総合保険代理店ということです。
まず注意しておきたいことは、保険ショップによって取り扱う保険会社が違うことです。
1社専属のところから40社以上取り扱う代理店までいろいろあります。
また、相談員も正規のファイナンシャルプランナーから保険アドバイザーまで様々なスキルの人が相談に乗っています。
相談員の当たりはずれもあると思いますので面倒ですが数社の保険ショップで相談することをお勧めします。
それによって様々な提案を受けることが出来ますし、自分に合った保険ショップやファイナンシャルプランナーを見つけることができると思います。
見直したほうがいい保険と解約しないほうがいい保険は?
加入されている保険の種類にもよりますが、
年金や養老保険などの貯蓄性の退会保険で一般的に契約時期が古い保険については、予定利率の高い保険が多いため、解約をお勧めしません。
そのうえで貯蓄性のある保険については、保険そのものをやめるのではなく保険の支払いだけを止める「払い済み」という方法があります。
保険金額は小さくなりますが、以降の保険料の支払いがなくなり、かつ予定利率も維持されます。
※ただし特約が消滅するなど、リスクもあるので、見極めが必要です。
(※保険会社の破碇や利率変動型の場合を除く)
掛捨ての保険の場合
保障の内容が、必要な保障額を上回る場合、あるいは必要でない保障の場合、今の保険に加入し続けても「ムダ」になる可能性が高いです。
早急に保障内容を検討することをお勧めします。
適正な保障額に見直すことでムダを省けます。
(ただし、加入時より年齢が上がり、見直しに適さない場合もあります。そういった場合は、必要な保障に応じて現在の契約を維持する、ないしは減額する方法があります)
一般の生命保険会社から加入するのとネットで加入するのどっちがいいの?
一般の生命保険会社での加入のメリットは気軽に質問や相談ができることや、
何かあった時、担当者がすべてのことをお膳立てしてくれることではないでしょうか?
実際、優秀なファイナンシャルプランナーはライフプランを組み立てる際、ちょっとした工夫で節約が出来たり、
その人にぴったりなプラン設計ができます。
ネット生保ではこれらをすべて自分で調べてやらなくてはなりません。いわば、セルフサービスです。
自分で情報を集めて、将来を予測し、それに応じたライフプランを自分で設計した上で、
自分でネットで申し込みを行わなくてはなりません。
すべて自分でできる人には適していると思います。
FP無料派遣サービスも保険ショップ同様活用してください。相談はもちろん何度でも無料です。
保険のビュッフェ
現在、一番評判の良い無料保険相談サービスです。
登録しているファイナンシャルプランナーはベテランが多く、非常にスキルが高いのでいろいろな観点から保険の見直しをしてくれるので保険料の削減に成功している人が多数です。
すべてフリーのファイナンシャル・プランナーですので、ノルマがなく強引な勧誘がない点も人気です。
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